時代の波乗り日記

いくつになってもふらふらっと生きている男が気になったニュースや日々抱いているギモンにガツンと言うつぶやき型問題提起ブログです。

電気論

f:id:snjapan:20141216113218j:plain
先週、北カリフォルニアでは冬の嵐が吹き、天候が荒れ広範囲に大停電が広がりました。
我が家では一日中電気が使えませんでした。
冷蔵庫は機能停止し、冷凍肉たちは自然解凍された。インターネットは繋がらないし、携帯の充電もできないから電池が切れたらおしまいという状況。ご飯を作ろうとしても、IH調理器は動かないし、もちろんご飯すら炊けない。
IT界のメッカであるはずのサンフランシスコでは、未だに第三世界のような不安定なインフラ整備なのです。台風みたいな暴風も吹いてるわけでもないのに、なぜこんな事態が起きてしまうのか不思議でしょうがない。

で、今回の本題ですが、
そんな大停電の夜に思った電気のスゴさについて語ろうと思います。

電気ってそもそも最初は電球に灯りがつくだけのもの。それがどういうわけか、今や世界中の情報を集められるものになっている。iPhoneだってiPadだって、遠くから画面を見たらただの"光"。でもそこには大量の情報が乗っかっている。アメリカの大統領選挙速報だったり、地球の真裏で行われたサッカーの試合結果、友達からのメッセージ、書店で見つからなかった本。自分の考えを綴ったメモ。
光には無限の可能性が宿っていることに人間は気付いてしまいました。
そして普段何気なく使っているWi-Fiは肉眼では見えない電波を使って、世界中の情報を一瞬で届けることができる。本当に不思議。

ただ、電気が使えなくなってしまったらそれらの物はひとつも動作しなくなる。人間のエネルギー源が食べ物や水分であるように、電気製品は電気がなければ死んでしまう。


やばい、何が言いたいのかわからなくなってしまった。
ここで終わります。。


画像元
http://muryou-kakeibo.drwallet.jp/3694