時代の波乗り日記

いくつになってもふらふらっと生きている男が気になったニュースや日々抱いているギモンにガツンと言うつぶやき型問題提起ブログです。

「政府が仕掛けた少子化対策」説

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以前にアメブロで書いていた「アメリカ若者論」の元となった記事を抜粋編集してアップします。

 

日本には少子高齢化という大きな課題がある。

移民の受け入れに最も消極的な国のひとつであること。

ある程度成熟した国家であること。

それらの要因をふまえて考えてみたい。

 

ムッツリスケベ大国の日本 vs 性に寛容すぎるアメリカ

出生率はアメリカが2.09に対して、日本は1.27。

その差はどのようにして生まれたのか?

 

アメリカを中心に生息し日本でも年々増え続ける

クラブ好きという生き物たちはその場をどう定義するのか?

クラブアレルギーな自分にとっては

「若い男女が孔雀の様に羽を広げてセックスアピールをする場」

もしくは「若い恋人同士が前戯まがいの踊りを踊る場」である。

そう定義してしまったからには

草食系男子、またの名はムッツリ野郎の私にはどうしても抵抗があるのだ。

 

アメリカの若者たちはそこで遊ぶ以外に選択肢がないのだと思う。

夜中まで営業してる娯楽というものがクラブやらバーしかないのだから。

そりゃ、クラブ遊びがアメリカの若者の娯楽のメインになるのはしょうがない。

映画は必ずと言っていいほどラブシーンがサブリミナル的に組み込まれていて、

小学生の頃から彼氏彼女がいるような超大国。

子孫を残す教育がしっかりと植えつけられている。

共働き、草食系男子が増え人口が減少した日本に残された回避策は

移民の受け入れを広げることだけなのだろうか。

その選択肢は、ちょっと右翼な私には喜ばしいことではない。

それとも、人口の減少は生物学的な事だと理解して

労働はすべてロボットに託すか。

 

やっぱりメディアの力は大きいと思う。

最近は雑誌でもテレビでもよくSEX特集が組まれている。

ドラマではラブシーンも比較的多めに入ってるような気がする。

「失恋ショコラティエ」などなど。。

(これは「政府が仕掛けた少子化対策説」を唱えているが実際のところどうなのか。)

 

それか、東京オリンピックまでに国民に英語をしっかり教育して

国際結婚を倍増させるか。

これが最も手っ取り早く有力な候補だと思う。

だから皆さん英会話教室に通いましょう!ってなCM広告も急激に増えてる気がする。

(これも「政府が仕掛けた少子化対策説」のひとつ「政府が英会話教室に補助金を支払っている説」である)

 

ってことでこれらの仮説をもとに考えると

政治家さんたちは意外にも頑張っていらっしゃるのではないかと思う。

みなさんが政治家さんならどのような策をとりますか?